鶴の恩返し

自社の事業承継を考えているうちに、事業承継が業務の一部のなっており、携われば携わるほど、自社ならばなおさら、きっちりやり遂げることの理想を描き、結果、時間が経過している。

業務上の知り合いに、今治のタオル会社を承継した方がおり、お話を聞くと
会社の承継というよりも地域への恩返しというキーワードに出会った。

曰く、自分たち家族が育った今治という土地の様々な方々に恩返しする意味で
承継に踏みきり、困難を克服しながら経営をされているとか。

子供のころ『鶴の恩返し』という絵本を読み、非常に印象に残っている。

人と人が出合い、恩なったりなられたりしながら生きていく、時々振り返り
感謝する。そんな余裕を持ちながら仕事ができると嬉しいだろうなと感じる。

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