本日より、LSI様の接遇研修、第3クールが始まりました。
自己認識と他者認識の違いを一致させるために、
挨拶の仕方をビデオ撮影し、自分の姿を客観的に確認いたしました。
自分で思っているより笑顔が出ていなかったり、姿勢が悪かったり、
早口でしゃべっていたり、と皆さまそれぞれ思うことがあったようです。
今回ご参加の方は、「継続的な笑顔」「忙しい時の笑顔」を課題にされている方が多数いらっしゃいます。
笑顔で接していただけると、こちらもほっこりした良い気持ちになりますよね。
いつも行う「笑顔のワーク」で、遠くから見てもわかる笑顔の体験を行いました。
(上の歯を10本見せる笑顔をつくります)
「難しい~」と口々に聞こえておりますが、
実は、友人や家族など、親しい方と会話をしている時、笑いが出るときというのは、
上の歯が10本近く出て、笑っていることが多いです。
改めて「歯を10本出す」と聞くと、また「笑顔の練習をしましょう」と聞くと、
つい身構えてしまって素敵な笑顔が見られなくなるものです。
皆様のお話しされているときの素敵な笑顔で利用者様に接していただけるよう、
3回の研修でお手伝いをさせていただきます。
12月までの3か月間、どうぞよろしくお願いいたします。