4月10日(月)、11日(火)の二日間、
鳥取県にて株式会社アクシス様主催の新入社員研修「仕事の基本」に十倉が登壇いたしました。
4社合同で、45日間に渡る研修を行う最初に、
社会人とは?働くとは?という概念的なお話しと、
効果的なプレゼンテーションの方法やビジネス文書の組み立て方など、
業務で必要となる知識をお伝えいたしました。
「仕事は自分がするもの」という言葉を基に、
「仕事は〇〇が□□するもの」ということで、〇と□に当てはまる言葉をそれぞれ答えていただくと、
以下写真の結果となりました。
各々によって、仕事に対する捉え方の違いをご理解いただけたのではと思います。
グループワークとしてPDCAゲームを行いました。
3班に分かれて行ったのですが、それぞれの班にそれぞれのやり方があり、
その班の特色が出ていて、見ていて興味がわく結果となりました。
プレゼンテーションの項目では、
「説明のプレゼンテーション」と「依頼のプレゼンテーション」を行いました。
それぞれに何を強調するのか、どのように言えば相手に伝わるのか、ということを考えながら、
各班でそれぞれのシナリオを考えていただき、発表いたしました。
2日目の研修では、共通するコンテクストを持つことのワーク、
自分を伝える、ということで「自分の取扱説明書」の作成、共有、
そして実際にパソコン入力をしながらビジネスメール文書作成を行いました。
2日間という限られた時間の中で、お伝えしたいことが多く、
かなり駆け足盛りだくさんの研修になったのではと感じます。
しかし、皆さまがお話しを聞いてくださり、大変、ありがたく嬉しく感じます。
皆様の学生時代の専攻のお話しなど伺いましたが、
多様な学部から様々な価値観をお持ちの方が集まっていると感じました。
新しい価値観、考えをお持ちの方が会社に入る事により、
そこからイノベーションが起こり、鳥取県や日本全体の発展に寄与していくのだろうと
今回の研修を通じて強く感じました。
研修の最後には、3年後の目標を立てていただき、
隣同士で共有化いたしました。
1年後、3年後の皆さまの成長の姿が、とても楽しみです。
これから6月までの研修の最初に立ち会えたことを大変嬉しく感じます。
プログラミングを学ばれ、実際に現場に配属される皆さまのご活躍をお祈りしております。
≪番外編≫
カニの時期はもう過ぎたそうですが、
隠れた特産の「モサエビ」をいただきました。
身に弾力があり、旨味と甘味が濃厚でした。
劣化が早く、遠隔地へは輸送しないため、現地でしか味わうことのできない幻のエビは、
その名の通り、大変濃厚で忘れられない味になりました…!
伺ったお店ではお刺身でいただいたのですが、頭部をから揚げにしていただいたのも、美味しかったです。
モサエビのシーズンは9月ごろ~5月ごろとのこと。
観光の際には、モサエビもお召し上がりくださいませ。